■■【2019年】■■
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第133回研究会のご案内 ――● |
12月の研究会のご案内です。今回は、海外の研究者による特別講演が最後にあり、
開始時間も異なっております。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第133回研究会
・ 日時:12月21日(土曜日)午後1時30分〜6時00分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館8階808教室
◇ 発表者、テーマ:
・酒井信(文教大学情報学部メディア表現学科准教授)
「江藤淳と戦後日本の文芸批評」
・佐藤洋一(早稲田大学社会科学総合学術院)
「占領末期におけるオフィシャルフォト形成の一断面 -極東軍司令部 Signal Section 文書から考える」
・鄭成(早稲田大学社会科学総合学術院准教授)
「1950年代の中国における青年知識人の「平和的」転向について」
◆◆◆特別講演(16:30〜18:00)◆◆◆
・李鎮(中国映画芸術研究センター映画史学研究室副主任、研究員)
「建国初期の中央電影局の映画政策」(中国語題名「建国初中央電影局政策」)
通訳:平井新(地域・地域間研究機構研究助手)
コメンテーター:楊遠嬰(北京電影学院映画学学部教授)
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第132回研究会のご案内(更新) ――● |
先日お知らせした「20世紀メディア研究会:第132回研究会」の内容に変更が生じましたので、改めてお知らせいたします。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第132回研究会
・ 日時:11月30日(土曜日)午後2時30分〜5時00分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館808教室
◇ 発表者、テーマ:
・土屋礼子(早稲田大学政治学研究科教授)
「ハワイOWIで製作された宣伝ビラ『朝鮮自由報』について」
・須藤遙子(筑紫女学園大学現代社会学科教授)
「マーク・メイ報告書にみるUSISジャパンの文化工作」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第132回研究会のご案内 ――● |
11月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第132回研究会
・ 日時:11月30日(土曜日)午後2時30分〜5時00分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館808教室
◇ 発表者、テーマ:
・国枝智樹(上智大学文学部新聞学科)
「首都東京における戦時宣伝と戦後広報の連続性と断絶性」
・須藤遙子(筑紫女学園大学現代社会学科教授)
「マーク・メイ報告書にみるUSISジャパンの文化工作」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第131回研究会のご案内 ――● |
10月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第131回研究会
・ 日時:10月19日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館808教室
◇ 発表者、テーマ:
・川崎賢子(立教大学)
「映画とインテリジェンス 李香蘭ロシアン・コネクション再考」
・田島奈都子(青梅市立美術館 学芸員)
「観光地としての満洲〜『旅行満州』とポスターを中心として〜」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第130回研究会のご案内 ――● |
9月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第130回研究会
特集展示「イメージの中の日本と中国の近代」記念シンポジウム
・ 日時:9月28日(土)13時〜15時(その後に展示会の内覧会を予定しています)
・ 場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館404教室
◇ 発表者、テーマ:
・ドナルド・ラップナウ
「私のコレクションについて」 (通訳:道子ラップナウ)
・梅村卓
「宣伝品の利用方法ー『聯合画報』の使われ方」
・劉茜
「日中戦争期の日本軍による対中国人宣伝」
・乾淑子
「戦争柄着物とジェンダー」
司会:土屋礼子(早稲田大学政治経済学術院、20世紀メディア研究所所長)
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第129回研究会のご案内 ――● |
7月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第129回研究会
・ 日時:7月20日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館809教室
◇ 発表者、テーマ:
・Elsa Gonay(PhD Candidate, Department of East Asian Studies, Geneva University (Switzerland))
「The Konoe Affair : Former Prime-Minister Konoe Fumimaro and the press, September-December 1945」
・鈴木貴宇(東邦大学理学部教養科人文科学教室准教授)
「『サラリーマン』の文化史:近現代日本社会における安定への欲望をめぐる考察」
・五味渕典嗣(早稲田大学教育・総合科学学術院)
「プロパガンダとメロドラマ―久米正雄『白蘭の歌』と満洲の表象」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第128回研究会のご案内 ――● |
6月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第128回研究会
・ 日時:6月29日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館809教室
◇ 発表者、テーマ:
・福島幸宏(東京大学大学院情報学環特任准教授)
「占領期京都の公共メディア ー図書館・書店に焦点をあてて」
・谷合佳代子(エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)館長)
「社会労働運動アーカイブズと研究者の協同が生むもの -エル・ライブラリーの実践-」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第127回研究会のご案内 ――● |
5月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第127回研究会
・ 日時:5月11日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館809教室
◇ 発表者、テーマ:
・鈴木航(早稲田大学商学部非常勤講師)
「1930年代中国の地方建設と官報の雑誌化」
・黒宮広昭(米国Indiana University)
「ロシヤ・ソ連の諜報と挑発及びその特性」
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●――国際シンポジウム:「せめぎあう帝国主義」のご案内 ――● |
2019年4月19日と20日に、国際シンポジウム「せめぎあう帝国主義」を開催いたします。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 国際シンポジウム:「せめぎあう帝国主義」
Opening Conference, Competing Imperialisms Research Network
・ 日時:4月19日(金曜日)午前9時00分〜午後6時00分; 4月20日(土曜日)午前9時00分〜午後4時15分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館10階第1会議室
2019年4月19日(金)
1. 開会 (9:00~)
2. パネル1 帝国主義と反帝国主義 (9:45~11:15)
●Presenter: クリストファー W.A. スピルマン(帝京大学)
日本の大陸膨張の要因としての社会進化論
●Presenter: アレクサンドル・ティトフ(クイーンズ大学ベルファスト)
帝国か祖国か? 北東アジアへのロシアの関与におけるインペリアルとナショナルの曖昧さ
●Presenter: ダラ・ギャノン(クイーンズ大学ベルファスト)
東洋と西洋の邂逅:朝鮮とアイルランドにおける革命の結びつき,1919-1923
3. パネル2 列強と北東アジアの国境地帯 (11:30~13:00)
●Presenter: 林悦忻(エクセター大学)
「ポイズン・マネー」:戦争と革命における中国のルーブル流通圏
●Presenter: 長與進(早稲田大学)
1920年4月11日にハイラル駅でなにが起こったか
●Presenter: 中山大将(京都大学)
日露/ソ境界地域における境界変動と住民:サハリン/樺太とクリル/千島
4. パネル3 報道機関と国家 (14:30~16:00)
●Presenter: 鄭晋錫(韓国外国語大学校)
帝国の支払日:日英関係における朝鮮問題,1905-1910
●Presenter: 谷川舜(早稲田大学)
諸帝国の中における近代日本の植民地言論の誕生,1898-1912
●Presenter: ピーター・オコーノ(武蔵野大学)
信頼性と国家の誠実性: 北東アジアにおける遅れてきた帝国主義の売込み,1928-1941
5. パネル4 帝国のイメージ (16:15~17:30)
●Presenter: エマ・ライス(クイーンズ大学ベルファスト)
草創期の写真における北東アジアの表象
●Presenter: ピーター・ロビンソン(日本女子大学)
『タイムズ』紙の日本およびロシア付録におけるエリザベス・キースとウルリック・ファン・デン・ボガードによる図像:芸術による仲介, 1914-1917
6. 基調講演 (18:00~)
●Presenter: 梅森直之(早稲田大学)
国民国家と植民国家のはざま:明治日本における警察・監獄制度の創設
2019年4月20日(土)
1. パネル5 日英関係をめぐる見解と認識 (9:00~10:30)
●Presenter: 堀田綾子(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス)
虚ろな同盟:大英帝国と日本の協力と競争、1902-1923
●Presenter: 齋藤英里(武蔵野大学)
帝国主義を比較する:矢内原忠雄の植民学再考
●Presenter: 土屋礼子(早稲田大学)
アジアにおける日英宣伝のせめぎあい:メディアのナショナリズムと帝国主義のはざま 1926-1945
2. パネル6 北東アジアにおける国際地政学 (10:45~12:10)
●Presenter: 小林聡明(日本大学)
朝鮮戦争への日本の参戦, 1950-1953
●Presenter: シェルゾッド・ムミノフ(イーストアングリア大学)
ソ連の優位性という神話:東アジアにおける日本人戦略家のソ連勢力への先入観について,1925-1945
●Presenter: シュラトフ・ヤロスラブ(神戸大学)
「列強」の盛衰: 1895-1945年における日本とロシア
3. パネル7 北東アジアの人々の移動と流転 (13:45~15:15)
●Presenter: チョウ・ミキ(ケンブリッジ大学)
海を越える朝鮮人: 1910-1953年における帝国日本への移動
●Presenter: 飯島真里子(上智大学)
協働する植民地:糖業と移民から見る日本帝国期の太平洋
●Presenter: 小林昭菜(多摩大学)
軍国主義から共産主義へ:日本人捕虜はソ連でどのように変わったか
4. 基調講演 (15:30~16:15)
●Presenter: アグライア・デ・アンジェリ(クイーンズ大学ベルファスト)
せめぎ合う帝国主義ネットワーク:アイデアからプロジェクトへ
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第126回研究会のご案内 ――● |
3月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第126回研究会
・ 日時:3月30日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館808教室
◇ 発表者、テーマ:
・角尾宣信(東京大学大学院総合文化研究科博士課程後期)
「敗戦直後の日本社会における「風刺・諷刺」の隆盛――プランゲ文庫所蔵資料、特に風刺雑誌『VAN』『諷刺文学』『人間喜劇』を中心に」
・澤田和彦(埼玉大学名誉教授)
「「日本の白系ロシア人」:ロシアで発見された「極秘」文書から」
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●―― 20世紀メディア研究所 : 第125回研究会のご案内 ――● |
1月の研究会のご案内です。
よろしくご予定の程、お願い申し上げます。
研究会には、どなたでもご参加頂けます。
参加費は無料です。事前の申し込みも必要ありません。
皆さまのご来会をお待ち申し上げております。
◇ 第125回研究会
・ 日時:1月26日(土曜日)午後2時30分〜5時30分
・ 場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館808教室
◇ 発表者、テーマ:
・Eric Siercks(カリフォルニア大学ロスアンゼルス校アジア言語文化学部博士後期課程)
「プランゲ文庫所蔵の岩手地方雑誌――検閲書類と事後検閲を巡って」
・小野耕世(東京工芸大学芸術学部客員教授)
「「君たちはどう生きるか」と「日本少国民文庫」(新潮社刊)の変遷」
・長志珠絵(神戸大学大学院国際文化学研究科)
「占領期神戸・女性軍属の手紙――パーソナル・メディアを/として「読む」」
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