20世紀メディア研究所    The Institute of 20th Century Media
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■■【2012年】■■     
●―― 20世紀メディア研究所 : 第72回研究会のご案内 ――●

   11月の研究会のご案内です。
   通常通り土曜日の開催となっております。
   ご参加をお待ちいたしております。

◇ 第72回研究会 :
  ・ 日時 : 11月17日(土曜日)午後2時30分〜午後4時30分
  ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館
        現代政治経済研究所会議室 2階
      *3号館建て替え工事のため、1号館の出入り口が、
       大隈講堂側からの一ヶ所になっています。
  ・ 資料代 : 500円

◇ 発表者:テーマ
  ・中嶋晋平:大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター研究員
     戦前期における海軍による広報・宣伝活動の萌芽
       ――海軍記念日講話関係資料の分析を中心に

  ・安野一之:国際日本文化研究センター共同研究員
     検閲官の横顔
       ――内務省警保局図書課の人員について

●―― 20世紀メディア研究所 : 第71回研究会のご案内 ――●

   10月の研究会のご案内です。
   今回は日曜日の開催となります。
   よろしくご予定頂きたく、ご参加をお待ち致しております。

◇ 第71回研究会 :
  ・ 日時 : 10月14日(日曜日)午後2時30分〜午後4時30分
  ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館
        現代政治経済研究所会議室 2階
          *3号館建て替え工事のため、1号館の出入り口が、
           大隈講堂側からの一ヶ所になっています。
  ・ 資料代 : 500円

◇ 発表者:テーマ
  ・佐瀬髟v(一橋大学):
     ザカライアス米海軍大佐による対日心理作戦

  ・赤見友子(オーストラリア国立大学、アジア太平洋研究所):
     外交機関としての情報局再考

☆☆ご案内☆☆
   「小野佐世男―― モガ・オン・パレード」 展 が、川崎岡本太郎美術館にて開催されます。
   会期は2012年10月20日〜2013年1月14日までとなっております。
   川崎市岡本太郎美術館のホームページhttp://www.taromuseum.jp/

●ご案内●
20世紀メディア研究所 第70回研究会 ・ NPO法人インテリジェンス研究所発会式

 以下の予定で、20世紀メディア研究所定例研究会ならびにNPO法人インテリジェンス研究所発会式を行います。
 よろしくご参加ください。

  ・ 日時 : 2012年9月29日(土曜日)午後3時〜

  ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 現代政治経済研究所 会議室(1号館2階)
        *3号館建て替え工事のため、1号館の出入り口が、
        大隈講堂側からの一ヶ所になっています。

  ・ 資料代 : 500円

◆ 20世紀メディア研究所 第70回研究発表会 : 午後3時〜3時45分
   ・石川巧(立教大学) : カストリ雑誌にみる占領下の原爆言説

◆ NPO法人インテリジェンス研究所発会式 : 午後4時〜4時50分
   ・占領期新聞雑誌データベースの完成とNPO設立について  理事長 山本武利
   ・NPOと早稲田大学の提携について  副理事長 土屋礼子

◆ NPO法人インテリジェンス研究所設立記念講演 : 午後5時〜5時45分
   ・日本の原発導入と中曽根康弘の役割 1954-56
      ――米軍監視記録Nakasone Fileから
                      副理事長 加藤哲郎

◆ 懇親会 : 午後6時〜7時30分
        < 会費 : 1,000 円 >
 

●―― 20世紀メディア研究所 : 第69回研究会のご案内 ――●

  7月の研究会のご案内です。
  よろしくご予定いただきたく、ご参加をお待ちいたしております。

◇ 第69回研究会 :
  ・ 日時 : 7月28日(土曜日)午後2時30分〜午後5時
  ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館2階
        現代政治経済研究所 会議室
  ・ 資料代 : 500円

◇ 発表者:テーマ
 ・ 及川淳子(法政大学客員学術研究員/日本大学文理学部非常勤講師):
    1980年代の中国における報道の自由
     ――「新聞法」制定をめぐる議論を中心に

 ・ 宮杉浩泰(明治大学政治制度研究センター客員研究員):
  米国・メキシコにおける日本の情報活動構想とその帰結
     ――1941年を中心として

 ・ 米濱泰英(オーラル・ヒストリー企画 代表):
    米ソ提携を日本軍はどこまでキャッチしていたか
     ――第二次大戦勃発からソ連の満洲侵攻まで

  ◎ 研究会は、どなたでもご参加いただけます。

●―― 20世紀メディア研究所 : 第68回研究会のご案内 ――●

  6月の研究会のご案内です。

 ◇ 第68回研究会 :
   ・ 日時 : 6月23日(土曜日)午後2時30分〜午後6時
   ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館3階
         310教室(会場が変わっています!!)
   ・ 資料代 : 500円

 ◇ 発表者:テーマ
   ・松本知珠(立教大学文学研究科):
     前線と銃後と――吉屋信子を中心に

   ・田島奈都子(姫路市立美術館):
     日本製プロパガンダ・ポスターに関する調査研究について
      ――阿智村コレクションを中心として

   ・Nancy SNOW(カリフォルニア大学):
      1992年から2012年までのアメリカのプロパガンダ:学者及び実務家の視点から
      :A Scholarly and Practitioner Perspective on American Propaganda: 1992-2012

  * ナンシー・スノウ氏(博士、国際関係論)は、
     大衆文化と政治的コミュニケーションにおける影響、信頼性、説得に関する専門家。
     プロパガンダと広報外交に関する著書の一つ
     『プロパガンダ株式会社 アメリカ文化の広告代理店』が
     邦訳されて2004年に出版されている。
     クリントン政権下で米国広報庁(USIA)に勤務。
     現在、カリフォルニア州立大学フラトン校コミュニケーション学部教授。

 ◎ 研究会には、どなたでもご参加頂けます。
   ご参加をお待ちいたしております。

●―― 20世紀メディア研究所 : 第67回研究会のご案内 ――●


   5月の研究会のご案内です。

 ◇ 第67回研究会 :
    ・ 日時 : 5月26日(土曜日)午後2時30分〜午後5時
    ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館2階
        現代政治経済研究所 会議室
    ・ 資料代 : 500円

 ◇ 発表者:テーマ
   ・嶋村藤吉(上海市精華外語専修学院):
     日本人のニューディーラーとしての岡野進
     ――日本共産党の計画を中心として

   ・島田顕(関東学院大学):
     モスクワ放送関係史資料第1回調査報告

   ・山本武利(早稲田大学):
     陸軍中野学校の創立期の資料

◎ 研究会には、どなたでもご参加頂けます。
  ご参加をお待ちいたしております。

●―― 『Intelligence』第12号刊行のご案内 ――●

  20世紀メディア研究所が編集・発行いたしております
  『Intelligence』第12号が刊行されましたので、ご案内をいたします。

  研究会の折にも、販売をいたしております。
  また、会員募集も同時に行なっておりますので、よろしくお願いいたします。

  ●――『Intelligence』12号
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  ◆『Intelligence 』12号のお求めは
、  発行元の文生書院に、直接Fax(03-3811-0296)又はメール([email protected])で
  ご注文をお願い致します。
  『Intelligence 』12号 B5判 155ページ
    価格\2,000(+消費税と送料\80)
    ISSN1347-2275  ISBN978-4-89253-493-5
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  『Intelligence』12号目次のご紹介
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  特集:プランゲ文庫研究の10年
  ・プランゲ文庫とデータベースの完成
    /山本武利
  ・占領期(1945〜1949)GHQの出版物検閲
    ――図書・パンフレットを中心としたプランゲ文庫所蔵資料の現状
    /坂口英子
  ・占領下日本の情報宇宙と「原爆」「原子力」――プランゲ文庫のもうひとつの読み方
    /加藤哲郎
  ・GHQ占領期における在日朝鮮人団体機関紙の書誌的研究
    /小林聡明
  ・戦後占領期の朝鮮人学校教科書に見る「民族意識」
    ――プランゲ文庫所蔵の史料を通して
    /池 貞姫

  特集:危機のインテリジェンス
  ・対日心理戦としての朝鮮戦争報道
    /土屋礼子
  ・上海居留民を扇動するメディア『大陸新報』
    /山本武利
  ・永末英一と世論調査
    /井川充雄
  【資料紹介】GHQ参謀第二部略史 第二章 GHQ/SWPA軍事諜報部
    / 解説:土屋礼子 訳:白水 祥太郎
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  ・紙の支配と紙による支配――《出版新体制》と権力の表象
    /五味渕典嗣
  ・「明朗サラリーマン小説」の構造――源氏鶏太『三等重役』論
    /鈴木貴宇
  ・雑誌『真相』検閲の事例紹介
    /原田健司

  ・新着図書紹介2011年

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●――『Intelligence』会員の募集
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  雑誌『Intelligence』の購読会員制度を設けました。
  購読会員には、雑誌『Intelligence』(年刊、書店販売価格:2,000円+消費税)が無料で郵送されます。
  その他、年度内の研究会、シンポジウムにおける資料代(500円)が毎回無料となります。
  また、会員専用のウェブページで、シンポジウムや研究会の概要、レジュメ、写真や研究に関する情報がご覧になれます。

  ・ 一般会員(個人向)は、年会費3,000円
  ・ 賛助会員(出版社等対象)は、年会費一口5,000円

  お申し込みのご連絡は、[email protected] まで、
  必要事項(御名前、御所属、御住所、メールアドレス、電話番号)などを明記してお送り下さい。
  詳しくは、http://www.waseda.jp/prj-intelligence/ にてご確認下さい。
  よろしくお願いいたします。

  ★=予定=★
  4月の研究会:4月28日(土曜日)
  5月の研究会:5月26日(土曜日)

●―― 20世紀メディア研究所 : 第66回研究会のご案内 ――●

   久しぶりの研究会のご案内です。
   よろしくご予定いただけますよう、お待ちいたしております。

◇ 第66回研究会 :
  ・ 日時 : 4月28日(土曜日)午後2時30分〜午後5時
  ・ 場所 : 早稲田大学 早稲田キャンパス 1号館2階
        現代政治経済研究所 会議室
  ・ 資料代 : 500円

◇ 発表者:テーマ
 ・牧義之(日本学術振興会特別研究員‐PD):
   国立国会図書館所蔵の検閲原本・関係資料等について
   ――特500資料群を中心に

 ・佐藤香里(早稲田大学大学院文学研究科 日本学術振興会特別研究員‐DC1):
   GHQ/SCAPの文化政策
   ――CIE美術記念物課【Arts and Monuments Division】を中心に

 ・菊池敏夫(日大通信教育部非常勤講師):
   1920年代上海のメディアと百貨店
   ──『申報』「本埠増刊」をめぐって

    ◎ 研究会には、どなたでもご参加頂けます。
    ◎ 日本上海史研究会と当研究所は、今後協力関係にはいります。
      今回の菊池氏の報告はその最初となります。

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