20世紀メディア研究所が編集・発行いたしております
『Intelligence』第12号が刊行されましたので、ご案内をいたします。
研究会の折にも、販売をいたしております。
また、会員募集も同時に行なっておりますので、よろしくお願いいたします。
●――『Intelligence』12号
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
◆『Intelligence 』12号のお求めは 、
発行元の文生書院に、直接Fax(03-3811-0296)又はメール([email protected])で
ご注文をお願い致します。
『Intelligence 』12号 B5判 155ページ
価格\2,000(+消費税と送料\80)
ISSN1347-2275 ISBN978-4-89253-493-5
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
『Intelligence』12号目次のご紹介
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
特集:プランゲ文庫研究の10年
・プランゲ文庫とデータベースの完成
/山本武利
・占領期(1945〜1949)GHQの出版物検閲
――図書・パンフレットを中心としたプランゲ文庫所蔵資料の現状
/坂口英子
・占領下日本の情報宇宙と「原爆」「原子力」――プランゲ文庫のもうひとつの読み方
/加藤哲郎
・GHQ占領期における在日朝鮮人団体機関紙の書誌的研究
/小林聡明
・戦後占領期の朝鮮人学校教科書に見る「民族意識」
――プランゲ文庫所蔵の史料を通して
/池 貞姫
特集:危機のインテリジェンス
・対日心理戦としての朝鮮戦争報道
/土屋礼子
・上海居留民を扇動するメディア『大陸新報』
/山本武利
・永末英一と世論調査
/井川充雄
【資料紹介】GHQ参謀第二部略史 第二章 GHQ/SWPA軍事諜報部
/ 解説:土屋礼子 訳:白水 祥太郎
――――――――
・紙の支配と紙による支配――《出版新体制》と権力の表象
/五味渕典嗣
・「明朗サラリーマン小説」の構造――源氏鶏太『三等重役』論
/鈴木貴宇
・雑誌『真相』検閲の事例紹介
/原田健司
・新着図書紹介2011年
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
●――『Intelligence』会員の募集
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
雑誌『Intelligence』の購読会員制度を設けました。
購読会員には、雑誌『Intelligence』(年刊、書店販売価格:2,000円+消費税)が無料で郵送されます。
その他、年度内の研究会、シンポジウムにおける資料代(500円)が毎回無料となります。
また、会員専用のウェブページで、シンポジウムや研究会の概要、レジュメ、写真や研究に関する情報がご覧になれます。
・ 一般会員(個人向)は、年会費3,000円
・ 賛助会員(出版社等対象)は、年会費一口5,000円
お申し込みのご連絡は、[email protected] まで、
必要事項(御名前、御所属、御住所、メールアドレス、電話番号)などを明記してお送り下さい。
詳しくは、http://www.waseda.jp/prj-intelligence/ にてご確認下さい。
よろしくお願いいたします。
★=予定=★
4月の研究会:4月28日(土曜日)
5月の研究会:5月26日(土曜日)
|